初秋の北海道 その3-にわか撮り鉄-
札沼線。
札幌から旭川へ向かう鉄道路線といえば函館本線ですが、その西側で、函館本線に並ぶように札幌と新十津川を結んでいるローカル線が札沼線です。当初は札幌と雨竜郡沼田町の石狩沼田駅を結ぶ路線だったので札沼線。1972年(昭和47年)に新十津川から先が廃線となって今に至っています。
札幌に近い駅には複数の大学などの教育機関や、北欧風の瀟洒な住宅が立ち並ぶエリアがあり、学園都市線という愛称で電化もされています。でも、北海道医療大学駅から先は、急に乗降客が減る閑散区間で、2020年5月7日付で廃線になってしまいます。
道すがら、廃線予定区間を撮ったのでいくつか並べてみます。
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札幌から旭川へ向かう鉄道路線といえば函館本線ですが、その西側で、函館本線に並ぶように札幌と新十津川を結んでいるローカル線が札沼線です。当初は札幌と雨竜郡沼田町の石狩沼田駅を結ぶ路線だったので札沼線。1972年(昭和47年)に新十津川から先が廃線となって今に至っています。
札幌に近い駅には複数の大学などの教育機関や、北欧風の瀟洒な住宅が立ち並ぶエリアがあり、学園都市線という愛称で電化もされています。でも、北海道医療大学駅から先は、急に乗降客が減る閑散区間で、2020年5月7日付で廃線になってしまいます。
道すがら、廃線予定区間を撮ったのでいくつか並べてみます。
朝もやの中に伸びる鉄路。汽笛を鳴らしながら蒸気機関車がやってきそうです。
錆びついた貨車が置かれています。これでれっきとした駅舎。石狩金沢駅です。中は椅子がいくつか並んでいるだけで券売機はありません。もちろん改札もなし。散歩しているおじさんがいらっしゃいました。
駅の近くには廃業してしまったガソリンスタンドが。
貨車を利用した駅舎があると思えば、こんな駅舎もあります。月が丘駅。おしゃれなログハウス。
列車がやってきました。といっても1両のディーゼルカー。
乗降客もなく森の中へ走り去っていきました。
線路の片端には野菊。
知来乙駅。向こうに見える小屋が駅舎です。
プランターの花が彩りを添えていました。
ここは、浦臼駅。また列車がやってきた、と思ったら、さきほど月が丘駅で出会ったやつでした。乗客がいる、と思ったらカメラを下げているのでおそらく私と同類。
線路脇の住宅の横を通り過ぎて新十津川へ向かっていきました。
運行最終日はマニアがたくさん集まるんでしょうね。
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