ロンドン訪問記 その9 -ロンドン定番-

よくばりというか貧乏性というか、出発前はRAFミュージアムに行けたらそれでいいや、と思っていたのですが、いざ着いてみるとやっぱり定番スポットは見ておきたいという思いがむくむくと湧いてきて...。

以下、着いてすぐ、RAFミュージアムの帰り、帰国日に駆け足で見て回ったスポットです。慌ただしいのはせっかちな性格のせい。


テムズ川とタワーブリッジ

前の写真に写っている古い軍艦。第二次大戦で使われたタウン級軽巡洋艦 ベルファスト (HMS Belfast, C35)。HMSというのは、 「His (Her) Majesty's Ship」の略で国王(女王)陛下の船ということ。

ロンドン塔。現代でいう「塔」とはだいぶイメージが違います。


イングランド銀行。


似たような古代ギリシャ風の建築物ですが、こちらは大英博物館。よく見ると柱上部の装飾が違います。調べてみたら、イングランド銀行のはコリント式(装飾がハデ)、大英博物館の方はイオニア式(両側に渦巻き模様)というのだそうです。


大英博物館といえばこれです。ロゼッタ・ストーン。ところで、大英博物館は入場無料。そういえばRAFミュージアムも入場無料でした。


古代エジプト。別の展示室にはこれでもかというくらいミイラがありました。


こちらは古代ローマでしょうか。高校の美術の時間にスケッチさせられたなぁ。


モアイも迎えてくれました。


国会議事堂(左)。ビッグベン(右)は残念ながら工事中。


土産物屋は何処も同じ。


イギリスの宰相といえばこの人、チャーチル。正しくは、サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル。


ウエストミンスター寺院はすごい行列。ひと目見て入るのを諦めました。


バッキンガム宮殿では運良く衛兵の行進を見ることができました。


騎乗姿がカッコイイ。


ちょっと離れたところから見たバッキンガム宮殿。


所変わってこちらはロンドン・ナショナル・ギャラリー。ここも入場無料です。


画集で見た名画があそこにもここにもそこら中にあります。これはティッツィアーノの「バッカスとアリアドネ」。
写真も撮り放題。入り口のおじさんに、
「写真撮ってもいいですか?」
「フラッシュはだめよ」
入場料にしろ写真にしろ、日本と大違い。


フェルメールの「ヴァージナルの前に立つ婦人」。


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