ロンドン訪問記 その7 -番外 映画『空軍大戦略』- - August 31, 2019 バトル・オブ・ブリテンを戦った英独の機について書いていて映画『空軍大戦略』をあちこちで引き合いに出していたら、映画のほうも気になってメイキング映像も含めて改めて見直してみました。 『空軍大戦略<アルティメット・エディション>』(DVD2枚組)です。 公開は1969年。今ならフルCGで大迫力の映像を作るところですが、この映画のすごいところは飛び回る航空機の殆どが当時の実機であるところ。集められた往年の実機は100機以上。映画製作当時、世界第35位の空軍の誕生といわれたそうです。もうこのような映画は作ることはできないと思うので、その凄さをまとめてみました。以下のネタは『空軍大戦略』のメイキング映像とWikipedia(日本語版、英語版)によりました。 人物 監督は初期の007シリーズ(007ゴールドフィンガー、007ダイヤモンドは永遠に等)でメガホンをとったガイ・ハミルトン。007新作の主役に『キャプテン・マーベル』で腕のいい女性パイロット役を演じたマリア・ランボーが抜擢されたと話題になっていますが、私の世代にとって007の主役といえばショーン・コネリー。 閑話休題。 俳優陣は、ローレンス・オリビエ、クルト・ユルゲンス、マイケル・ケイン、ロバート・ショウ、スザンナ・ヨーク他錚々たる布陣です。 史実そのものが壮大なドラマなので、映画にはストーリーというほどのものはありませんが、主役といえる人物は空軍大将(Air Chief Marshal)のヒュー・ダウディング。ローレンス・オリビエが癌の治療中である身をおして演じました。 制作当時は終戦からまだ23年後なので、当事者が多く存命の頃です。監督のガイ・ハミルトンはダウディングに実際に会って話を聞いています。また、ダウディングは80歳を超えた高齢にも関わらず車椅子でロケ現場に姿を見せており、自身を演じたローレンス・オリビエと会話している姿が記録されています。 ドイツ側は、空軍中将にして戦闘機隊総監、撃墜機数104機のエースであったアドルフ・ガーランドが協力しています。 バトル・オブ・ブリテンは英国人にとっての誇りともいえる戦い。役者の方からやらせてくれと集まってきたので、配役の面で苦労はなかったといいます。制作側の方針として、主役も端役も同じギャラ... Read more
NIKKORオールドレンズ試し撮り@帝釈天 - November 05, 2019 7月に蘇らせたNIKKORオールドレンズ。50mm 1:1.4で非AI。ニコンFマウントではあるものの、最近のニコンデジイチには装着することすらできません。 ようやく試し撮りの機会に恵まれ、葛飾柴又の帝釈天で撮ってきました。11月三連休最終日は結構な人出でした。 カメラはFUJIFILMのX-E2、レンズアダプターは中一光学 (ZHONG YI OPTICS)のLENS TURBO IIです。35mmフルサイズ用のレンズをAPS-Cサイズのカメラに取り付けたときに、APS-Cの画角に合わせてくれる縮小光学系を内蔵したスグレモノです。 写真はどれも人物の顔にモザイク処理を施し、サイズを横2400ピクセルに縮小し、EXIFデータと透かしを入れた他は、トリムなし、レタッチもしていません。 露出は絞り込み測光になるので、絞り優先オート。絞りは5.6か8です。フォーカスはもちろんマニュアル。X-E2のデジタルスプリットイメージがなんとも楽しい。絞り開放にしてピントを合わせ、絞り込んでからレリーズ。一連のお作法が古き良き時代のフィルムカメラと同じ。のんびりお散歩しながらじっくり撮るのに最適な組み合わせです。 このレンズの発売は1962年。50年以上昔のレンズの写りに驚きました。やるな、オールドニッコール。 一つ書き忘れました。FUJIFILMのカメラの外せない魅力にフィルムシミュレーションがあります。長年同社に蓄積されたフィルム写真の膨大なデータをもとにしたものだといいます。懐かしのPROVIAやVELVIAの色がデジタルで再現されるというありがたさ。 おまけに、ブラケッティング撮影の一つにフィルムシミュレーションブラケッティングというのがあって、好みのフィルムを3種類設定しておくと、一度のレリーズで3種類のフィルムで撮った写真が記録されます。お気に入りは、PROVIA、VELVIA、クラシッククロームの3種類。以下の写真は全てVELVIAモードのものです。 お土産はもちろん草だんごです。 今日も最後まで駄文にお付き合いいただき、まことにありがとうございました。 『にほんブログ村』のランキングに参加しています。よろしかったら一票お... Read more
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