ロンドン訪問記 その10 -さらばロンドン-
今回のロンドンは、行きも帰りも鉄道に泣かされました。ヒースローから市内へは、ヒースローエクスプレスという高速列車で空港からパディントン駅まで行って、そこから地下鉄に乗り換える、というのが一般的だと思いますが、着いたときはヒースローエクスプレスが何らかのトラブルで運休。帰国時はパワーライントラブルで運休。おかげで行きも帰りも重いスーツケースを引きずって地下鉄を乗り継いで、というハメになりました。
ロンドンの地下鉄の歴史は150年以上。世界最古の地下鉄だそうです。ロンドンでは地下鉄のことを「subway」ではなく「tube」と言います。トンネルがチューブのようだったからだそうです。初期の列車は蒸気機関車だったので、駅は煤だらけだったそうです。トンネル掘削技術も未熟で長らく太いトンネルは掘れなかったようです。その結果がこの小さな車両。天井のカーブはトンネルのカーブに合わせたため。社内は驚くほどの狭さです。
空港では日本ではお目にかかることができない機体を見ることができました。
もちろん野外展示です。誘導路の端にひっそりと置かれていました。
また来たいのは山々なれど、おそらくもう来る機会はないであろうロンドン。さらばです。
今回持ってきたNikon Coolpix P900。35mm換算で2,000mm相当の望遠に期待したのですが、その威力を発揮したのは出発前の羽田と帰国時のヒースローのみ。ロンドンで多用したのは常用域の焦点距離だけで、超々域の焦点距離は出番なし。5段相当の手ブレ補正機構内蔵とはいえ、1,000mm前後あたりから手持ちで被写体をファインダー内に収めるのは至難の業。おまけに空気が乾燥して澄んでいないと被写体が陽炎でゆらゆら~。帰国後、P900はフリマで売却してしまいました。
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これは地下鉄。 |
ロンドンの地下鉄の歴史は150年以上。世界最古の地下鉄だそうです。ロンドンでは地下鉄のことを「subway」ではなく「tube」と言います。トンネルがチューブのようだったからだそうです。初期の列車は蒸気機関車だったので、駅は煤だらけだったそうです。トンネル掘削技術も未熟で長らく太いトンネルは掘れなかったようです。その結果がこの小さな車両。天井のカーブはトンネルのカーブに合わせたため。社内は驚くほどの狭さです。
空港では日本ではお目にかかることができない機体を見ることができました。
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英国航空のコンコルド |
もちろん野外展示です。誘導路の端にひっそりと置かれていました。
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ケニヤ航空のB787-8。日本への便はありませんね。 |
また来たいのは山々なれど、おそらくもう来る機会はないであろうロンドン。さらばです。
今回持ってきたNikon Coolpix P900。35mm換算で2,000mm相当の望遠に期待したのですが、その威力を発揮したのは出発前の羽田と帰国時のヒースローのみ。ロンドンで多用したのは常用域の焦点距離だけで、超々域の焦点距離は出番なし。5段相当の手ブレ補正機構内蔵とはいえ、1,000mm前後あたりから手持ちで被写体をファインダー内に収めるのは至難の業。おまけに空気が乾燥して澄んでいないと被写体が陽炎でゆらゆら~。帰国後、P900はフリマで売却してしまいました。
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